これ、入ったのよ。
とにかく点けば良いやだったので、迷わず百均で LED ライトを買ってきたんだ。
COB (Chip on Bord チップオンボード)のものと、普通の LED が9個ほどついたものの2種類。
結論からいうと、まぁ、どちらも点灯するのだが、普通の LED を使った製品の方は、少し工夫する必要がある。
御存知の通り、元々この LED ライトは、単4電池を3本入れて、4.5V 程度で点灯する。
まぁ、乾電池は(個人的には)あまり使わないので、ニッケル水素電池を使うので、3.6V ぐらいで使っているのだけどね。
なんの気なしに買ってきて、さて、電池入れてつけてみようかなっと思って作業していたのだが、単4電池(充電式)の隣に、18650 リチウムイオン電池が転がっていた。
左はオリジナルの電池ボックスにニッケル水素電池を入れたもので、右の黒いのが、18650 リチウムイオン電池。
リチウムイオン電池は 3.7V 3120mAh という仕様で、なんとも大容量で嬉しい限りだが、表記の通りの容量を信じていると痛い目に遭うことが多いようだ。
まぁ、ちゃんと測定したほうが良い。
で、この電池を充電できる充電器も必要なのだが、こんな製品を使っている。
8本いっぺんに充電できるし、容量や充電電流値、電池の内部抵抗も測定できる。
もう少しお安く手に入れたような気もするが、なかなか使いやすいが、QC に対応した充電器が別途必要。
こんなので良い。
バッチリ入ると思うが、だいたいこの電池は実測 3000mAh ほどの容量があるようだ。
電池ボックスとの比較写真を見ると、1センチほど長いのだけどね。
ちなみに、こんな感じになっている。
でも、まぁ、太さは OK だし、どうかなって感じ。
淵の部分にマイナス極の電極があるんだねぇ。
これがちゃんと接触するかが問題だろうなぁ。
で、入れてみた。
そのマイナス極だが、指を入れて取ろうとすると動かせる。
少し出してあげれば、こちらの 9LED の普通の LED を使ったものでも接触するみたいだ。
COB の方は、何も問題なくすんなり入るから、新たに買うのなら、こっちの方(この画像ではボディが黒い方)の方が良いかもね。
でもこれ、明るさは変わらないと思う。
ただ、先にも述べた通り、電池の容量が大容量ってことになるので、長い時間使えるんだろうなぁと思う。
だって、単4で使うと、多分800mAh ぐらいだからね。
ざっくりその3倍は容量があるわけだし、リチウムイオン電池って、自然放電も少ないみたいだもの。
これは忘れた頃に再充電って感じぐらい使えるだろうな。
クルマの中などに、放り込んでおくのには良いかも。
ちなみに 18650 電池って単体で買うと結構お高いけれど、中古のバラしたものは、まだまだ使えてお安く手に入る。
入手しにくいときには、スマートフォンのサブバッテリーに使われていることが多いので、形状をよく見て買ってきてバラすと、18650電池を手に入れることができる。
これは 100円ではかえないけど、百均にあった(300円だったか)のだけれど最近見かけないね。
以上は、真似するときには、(もちろん)自己責任でお願いしますね。
何が起きても責任は持ちませんよ~
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。