う~ん。そういう物ではないとは思うけど、面白いなって思う。
まだ先だなぁって思っているかもしれないけど、あと5年なんですね。
2020年に開催の予定の東京オリンピックです。
その東京オリンピックのセレモニーで、人工的に流れ星を流しちゃおう(?)というプロジェクトが進んでいるのです。
今日(2月21日)の日経新聞(電子版)にも掲載されているし、実はその前から、そんなプロジェクトがある事は知っていたのですが・・
このプロジェクトは STAR-ALE というプロジェクトで、プロジェクトのホームページはこちらにあります。
ホームページにはこんなふうに記載されています。
“How to shoot a star~ 流れ星のつくり方
地球を周回する円軌道にあるプラットフォームとなる衛星上から、射出機構を用いて、大気圏に突入させる物体を射出します。
この物体が大気圏に突入し、流星として観測されます。
複数の物体を射出することにより、複数の流星を発生させ、流星群とすることも可能です。
A particle will be released from the platform of our artificial satellite that is circulating the globe in a circular orbit utilizing a mass driver to penetrate the atmosphere.
夢のある話だなぁと思う反面、流れ星の情報を入手して、寒い中(例えば)見えるのをずっと待ってるその瞬間がいいと思うのと、なんだか半々ですね。
プロジェクトのホームページからお借りした画像ですが、これが、流れ星の材料なのだそうです。
これを小型の人工衛星にのせて、発射し流れ星になるようにタイミング良く射出するのでしょうね。
また、これらで使われる衛星や流れ星の材料は、地表に達する事はなく、途中で燃え尽きる設計との事ですので、宇宙ゴミや、地表に危険が及ぶ事も無いとの事です。
プロジェクトのプロモーションムービーもありました。
雲があったら当然見えないんだろうとおもうけど、
お天気は?
どうするのだろ。
5年後は天気も操作できるようになっている?(ホントか?)
東京オリンピックの本番でいきなりって事も無いだろうから、リハーサルとか実験とかその様子も見たいなぁ!
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。