面白いですね。
3D プリンターを使用して、作成したというスマートフォンのケースです。
一工夫してあって、裏側が変形(折り畳み式)して、グリップやスタンドになるという製品。
面白いですね。
iPhone 用だけかと思ったら、汎用ってものも有るそうですよ。
もちろん金型を作って、射出成型(かな?)したものもラインナップされています。
アマゾンでも販売していますよ。
変形して片手操作が可能になるスマホケース「GRIPL™(グリップル)」 CGコミュニケーションズ株式会社より4月発売開始
CG コミュニケーションズ株式会社
CGコミュニケーションズ株式会社は、Robox®ブランドで有名な英国の3Dプリンターメーカー CEL Technology Ltd.の日本に於ける正規代理店です。同社は、日本のものづくりをサポートするため、大手の教育関係会社や大学、一般企業や一般消費者へ3Dプリンター“Robox®”を販売しております。
2017年4月より、この3Dプリンター“Robox®”を使用したマイクロファクトリー方式(*1)で、変形するスマホケース(*2)「GRIPL™(*3)(グリップル) プロトタイプモデル」を製造し、販売いたします。
今回発売する「GRIPL™ プロトタイプモデル」は、ユーザーの要望を短期間で反映させるため、3Dプリンター印刷後は簡易研磨と組み立てのみとすることで、迅速かつフレキシブルに製造します。
製品の製造・販売・発送は、CGコミュニケーションズ株式会社にて行います。
(*1) 地域密着型の超小型工場
(*2) 国内特許取得済・国際特許出願済
(*3) 商標出願済
● 製品概要
・しっかり握って操作ができる
ワンプッシュでグリップが飛び出し、小さな手でも片手操作が出来ます。
・使わないときはコンパクト
ポケットや鞄に入れるときは、ワンプッシュで平らな状態に戻ります
・スタンド機能、カード収納機能
縦置き、横置きスタンドに変形し、カード収納も可能です
・カラーアレンジが可能
パーツは交換可能なため、4つのパーツを組み合わせて自分好みのカラーアレンジが楽しめます
▼カラーアレンジの例
● 販売計画
「GRIPL™ プロトタイプモデル」は、毎月200台、年間2400台程度の販売を見込んでおります。販売当初は赤と黒の2色のみとなりますが、順次、カラーバリエーションを増やしていく予定です。将来的には、下記モデルの販売も検討しております。
・iPhone 6/6S Plus、iPhone 7 Plus向けの「iPhone Plusモデル」
・Androidなどの様々な機種に対応した「汎用モデル」
・金型で製造した「金型モデル」
・ハイエンド3Dプリンターで印刷した「ハイエンドモデル」
・キャラクターやイベント、企業やスポーツチームとコラボレーションした「コラボレーションモデル」
● ターゲット層
1. 手が小さな女性やお子様
2. 電車やバスなどでスマートフォンを片手操作する方
3. 片手でしっかりとスマートフォンを持つことが困難な方
4. メカニックなガジェット好きな方
5. 個性的なケースを求めている方
製品名:GRIPL™ プロトタイプモデル(型名:GRP01)
対応機種:iPhone 6/6S、iPhone 7
素材:PLA(ポリキシ乳酸)
重量:約28g(ダミーカードを除く)
カラー:レッド、ブラック ※2017年4月時点
小売価格:¥2,980(消費税込・送料別)
発売日:2017年 4月11日
※iPhone 7 ブラックのみ、3月28日より先行予約受付け開始(*4)
販売元:CGコミュニケーションズ株式会社(CEL Robox®日本正規代理店)
販売方法:Amazon
*最終製品とは異なる場合があります。
また、仕様や性能等はお断りなく変更される場合があります。
以上
とても面白いですね。
3D プリンターで何か作ろうと考えている方には参考になる製品でしょう。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。