これ、多分だけれど、誰でも経験があると思う。
ドアってものにもよるけれども、向こう側が見えるドアとそうでないドアがありますよね。
向こう側が見えていて、人がいれば、そりゃ勢いよくドアを開ける人はいないだろうから、この場合には不要なんだけれど。
防火扉のようなドアだと、その役目もあるので、鉄製の重たいドアで、向こう側が見えないから、勢いよくドアを開けて、その向こう側に人がいたら・・
経験はないけれど、結構大変なことになるのではないかな?
おそらくは、人間を検知するセンサーが入っていて、人が発する赤外線などで人体を感知し、ドアを開ける前に、ドアの向こう側に人がいるかどうか確認できるって装置。
ありそうでなかった感じではあるけれど、キングジムから販売開始されています。
扉の反対側に人がいることを事前に知らせる、人感センサー付きライト
「扉につけるお知らせライト」発売
キングジム
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、ライトの点滅で扉の反対側に人がいることを知らせる「扉につけるお知らせライト」を、2017年6月16日(金)より発売いたします。初年度販売目標数量は5千個です。
「扉につけるお知らせライト」は、オフィスや商業施設などの鉄扉で、扉が急に開くことによる衝突の危険性に着目し開発した、人感センサー付きライトです。
本体はマグネット式で扉を挟むように簡単に取り付けられ、人感センサーが感知すると、ライトが点滅し、扉の反対側に人がいることを知らせます。また、本体の表示シートは、イラストで注意を促す「アイコンシート」、文字で注意を促す「注意文シート」、用途に合わせた表示内容をオリジナルでデザインできる「無地シート」の3種類で、オフィスや商業施設など、利用シーンに合わせて選択できます。
キングジムでは、「扉につけるお知らせライト」をはじめとするオフィス環境を改善する新製品を通して、新しい市場の開拓を目指します。
製品概要
製品名・品番
「扉につけるお知らせライト」TAL10
価格
\8,000 +消費税
発売日
2017年6月16日(金)
製品特長
マグネット式で簡単に取り付け可能
本体は親機と子機がコードで繋がれていて、背面のマグネットでそれぞれ扉を挟むように取り付けるだけで、簡単に設置できます。
広範囲で感知センサーが反応、広い範囲で危険を検知
水平方向に約120°、垂直方向に約110°※の広範囲で感知センサーが反応。
センサーが反応すると、ライトが点滅して、扉の反対側に人がいることをお知らせします。
※
感知範囲は使用環境により異なります。
選べる3種類の表示シート
表示シートは全3種類で取り換えが可能です。図で危険を知らせる「アイコンシート」、文字で危険を知らせる「注意文シート」、用途に合わせた表示内容をオリジナルでデザインできる「無地シート」が親機用・子機用共に各1枚付いています。
※
「無地シート」の書き込みには油性ペンをご使用ください。
製品仕様
※
本製品は、下記条件をすべて満たした扉に設置が可能です。
両面に磁石がつく開き扉/厚みが50mm以下の扉/閉めた状態で扉とドア枠に2㎜を超える隙間がある扉
以上
無用な事故やケガを避けるためには、ローテクだけれど有用かもしれませんね。
防火扉だと、配線を通す 2mm の隙間があるのかな?
これは開く側に人がいるか知りたいのだから、片側でもよさそうだけれど?(センサーは向こう側だけど)両側に表示器はいらない?
アイデア次第で、まだまだ他にいけちゃうものがあるかも。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。