懐かしい機種ですね。
シャープ X68000 のサービスマニュアルが無料公開されています。
既に PC からも参照する事が出来ます。
実はこの機種は、触った事もないのです。高価だった(と記憶している)し、別のをいじっていたからと思うのだけど、なんかその壮大なマシンだなぁって当時は思っていましたね。
デザインはカッコ良かったね。
CPU はモトローラの MC68000 だから、16 bit CPU なんだけど 32 bit 環境を前提に設計されたとかだったみたいで、なんか?では有ったけど、その当時は広すぎちゃうと思えるほどのメモリ空間でした。確か 16MB だったかな?
まぁその日本における、ワークステーション PC 群の代表的な 1 台と言えるのではないかな。
サービスマニュアルの内容は、本当に良く書いてありますよ。
細かい回路図もあるけど、ブロックダイアグラムや、メモリマップとか・・良く掲載していると思います。
昔は、こういった所から入っていって、わからんわからんの連続を沢山乗り越えていったものだったのですが、その当時によく見たなぁと思うようなマニュアルでとてもなつかしいです。
今はどうなのかな?
若い人もこういった所から勉強するのかな?
デザインやらプログラムやら、あまりこんな事を気にしなくても出来ちゃうしね。
これ基本なので、すごく参考になると思うけど、まぁ時間があるときにでもへぇ~なんて感じで見てみるといいかもしれません。
X68000 のサービスマニュアルの直リンクはこちらですが、他にも沢山参考となるぶんけんがありますから、こっちのリンクの方が良いかもしれません。
PC-8001 とかは解体新書で公開されていたけど、MZ-80 なんかもあるといいのに・・
シャープさん良く公開してくれた!って思う。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。