少し遅くなってしまいましたけれども、先ほどアップデートが完了しました。
今のところは大きな問題には遭遇していません。
アップデートもそれほど時間もかかからずに完了しました。
2016年2月の Windows Update の内容は、緊急6件、重要7件の合計13件
Flash Player のアップデートも含まれています。
緊急6件
MS16-009 Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3134220)
このセキュリティ更新プログラムは、Internet Explorer の脆弱性を解決します。最も深刻な脆弱性が悪用された場合、ユーザーが特別に細工された Web ページを Internet Explorer を使用して表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。この脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしているときに、攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、影響を受けるコンピューターが制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。適用後は再起動が必要です。
MS16-011 Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3134225)
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Edge の脆弱性を解決します。最も深刻な脆弱性が悪用された場合、ユーザーが特別に細工された Web ページを Microsoft Edge を使用して表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。適用後は再起動が必要です。
MS16-012 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Windows PDF ライブラリ用のセキュリティ更新プログラム (3138938)
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。Microsoft Windows PDF ライブラリによるアプリケーション プログラム インターフェイス (API) の呼び出しが適切に実施されない場合、リモートでのコード実行の脆弱性はより深刻なものとなり、攻撃者によって任意のコードがユーザーのシステム上で実行される可能性も高まります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。ただし、攻撃者も悪意を持って作成した PDF 文書をダウンロードしたり開いたりするよう強制することはできません。適用後は再起動の必要が発生する場合があります。
MS16-013 リモートでのコード実行に対処する Windows Journal 用のセキュリティ更新プログラム (3134811)
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。この脆弱性で、特別に細工されたジャーナル ファイルをユーザーが開いた場合にリモートでコードが実行される可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。適用後は再起動の必要が発生する場合があります。
MS16-015 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム (3134226)
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。これらの脆弱性では、特別に細工された Microsoft Office ファイルをユーザーが開いた場合にリモートでコードが実行される可能性があります。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。適用後は再起動の必要が発生する場合があります。
MS16-022 Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (3135782)
このセキュリティ更新プログラムは、すべてのサポートされている Windows Server 2012、Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、Windows RT 8.1、および Windows 10 にインストールすることで Adobe Flash Player の脆弱性を解決します。
適用後は再起動が必要です。
重要7件
MS16-014 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Windows 用のセキュリティ更新プログラム (3134228)
MS16-016 特権の昇格に対処する WebDAV 用のセキュリティ更新プログラム (3136041)
MS16-017 特権の昇格に対処するリモート デスクトップ ディスプレイ ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3134700)
MS16-018 特権の昇格に対処する Windows カーネル モード ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3136082)
MS16-019 サービス拒否に対処する .NET Framework 用のセキュリティ更新プログラム (3137893)
MS16-020 サービス拒否に対処する Active Directory フェデレーション サービス用のセキュリティ更新プログラム (3134222)
MS16-021 サービス拒否に対処する NPS RADIUS サーバー用のセキュリティ更新プログラム (3133043)
まだ Windows 7 / 8.1 等を使っている(つかっていたい)方は自動更新してしまうと、Windows 10 になってしまうので、要注意かと思います。
2016年2月の Windows Update の内容は、マイクロソフトのこちらのページに詳細が掲載されています。
次回(2016年3月)のWindwos Update は、3月9日に予定されています。
今後の予定は以下の通りです。
2016 年 3 月 | 2016/03/09 (2016/03/08) |
2016 年 4 月 | 2016/04/13 (2016/04/12) |
2016 年 5 月 | 2016/05/11 (2016/05/10) |
2016 年 6 月 | 2016/06/15 (2016/06/14) |
2016 年 7 月 | 2016/07/13 (2016/07/12) |
2016 年 8 月 | 2016/08/10 (2016/08/09) |
2016 年 9 月 | 2016/09/14 (2016/09/13) |
2016 年 10 月 | 2016/10/12 (2016/10/11) |
2016 年 11 月 | 2016/11/09 (2016/11/08) |
2016 年 12 月 | 2016/12/14 (2016/12/13) |
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。