日本製のスマートフォンで、富士通製 arrows M02 ですけど、一時はこれ、検討していたけれども・・
どうやら発生件数が多いわけではないようではあるのですが、液晶そのものに問題が発生することがあるとのことです。
現象は、割れとかそういったことではなく、表面のガラスの内側にある液晶そのものに亀裂が入るということです。
ちょっと前の PC では、同じようにガラスの内側に気泡(亀裂ではない)が入って見にくくなったりする現象は発生しますねぇ。
うちのノートブックもそんな感じで致命的ではないにしろ、気になることではあります。
この現象は、マイネ王のページを見ていたら、偶然見つけたものなので出典:マイネ王ということで、以下に紹介をさせていただきます。
故障状況
状況としては端末表面のカバーガラスが割れるのではなく、有機ELパネル(カバーガラスの内側にある、画面そのものの部品のことです)に亀裂が入る、というのが主な事例です。
具体的な数字をお出しするのはご容赦いただきたいのですが、この画面故障とそれ以外のさまざまな故障も含めたarrows M02の故障受付率は特別高いものではなく、現時点では一般的な端末での故障受付率と大きく変わりありません。
ただ、マイネ王以外のWebページでも画面が故障したというコメントや報告が多数あることも認識しておりますし、故障受付率が大きくならないと問題視しないというわけでもありません。
mineoとしては今後も本事象の発生状況の推移を注視し、端末メーカーである富士通さまと連携・情報共有した上で、本事象への対応の要否について協議・検討したいと考えています。
画面故障が発生した場合は・・・
メーカー保証期間内(購入より1年間)であり、故障原因がお客さま側にないとメーカーにて判断される場合は、無償にて修理対応が可能となります。
この判断の基準がどのようなものかが重要になってくると思いますが、端末になんらかの傷があればそれだけで「画面故障の原因がお客さま側にあるため有償修理」というものではありません。
端末の破損状況を確認し、それが明らかに画面の故障を引き起こしていると容易に判断できるもの(例えば、表面ガラスに何かがぶつかったような外側からの強い力で破損している傷あとや、本体を踏んで明らかにリアケースの形状が歪んでいるなど)については有償修理の見積もりとなるかと思いますが、日常使用(厳密に言うと、取扱説明書、本製品添付ラベル等の注意書きに従った正常な使用状態)でつくような傷やへこみしかカバーガラスや本体には無いのに、有機ELパネルに亀裂が入っている、というような場合は無償修理対象になると思われます。
傷やへこみの大きさ・深さがこれだけ以下、のような事前に分かりやすい判断基準があればご案内しやすいのですが、やはりメーカーにて個々の故障状況を確認しなければ修理の取り扱いがどうなるかが分からないため、上記のような曖昧なご案内しかできておりません。
歯切れが悪くて大変申し訳ありませんが、本事象が発生したお客さまは、mineo端末安心サポートダイヤルへご連絡いただけますようお願いいたします。
mineo でセット端末として購入し、問題が発生した際には mineo 経由での対応ということになるのですね。
数は多くはないとのことですが、もしもこの機種(富士通 arrows M02)を使っている方は、今一度よく画面を確認したほうが良いと思いますね。
マイネ王のページはこちらにあります。
製造元の富士通のページを探してみましたが、まだ何も発表はされていない模様です。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。