3月19日に日本民間放送連盟(民放連)の定例会議があったそうです。
その後のコメントで、在京民放キー局 5社で検討されている「CM付き無料見逃し配信サービス」についてコメントし、今年の 10月を目処にコマーシャル付きのトライアル配信を検討していると、発表しました。
これ、以前から検討されていて、いろいろと権利の関係があるのだとは思うのですが、どうもなかなか前進しなかったサービスなのでが、やっと・・というところでしょうか?
在京民放キー局 5社とは、
の5社ですが、長い時間の見当を経て、テレビ番組をインターネット上に無料配信する事を決定し、まずは「広告付き無料トライアル」を、10月から PC・スマートフォン・タブレット向けに開始する予定だそうです。
配信する番組は、各社が 19時 ~ 23時の一番良い時間帯に放送している番組を中心に選定されるとの事で、コマーシャルもそのまま含まれるとの事。
これまでにも、過去の放送をネット上で配信するという事は、各社が実施していましたが、このサービスは、先の在京民放 5社が共同でサービスをトライアルといえども、実施することだと思われます。
おそらくですが、1つのサイトで各局の番組を選んで見る事が出来るようになるので、そういった意味では、視聴者が見やすいサイト(サービス)を運営出来るという事だと思います。
思う事は、このような事を行う事は、評価は出来ると思うのですが、対処にずいぶん時間がかかるのだなぁということ。
やっぱりこういった分野は権利などの問題が足を引っ張って、なかなか実現するのが難しいのだろうなという事は、わかりますが、10年ぐらいは前に出来ていてもおかしくないお話だなぁとは思います。
こちらのページに、日本民間放送連盟の会長の会見が掲載されていますが、NHK のインターネット配信を始めるにあたり、インターネットに接続された機器(スマホとか)への受信料の課金の問題とも、関連しているような記載も、見受けられます。
個人的には、誰かも言ってたけど「見ない権利」ってのも存在すると思っているのですけど。
過去 NHK の問題があって、受信料払わない!って言ったら、ケーブルテレビ会社が NHK のチャネルだけ、停波しやがったことがあったなぁ。
ウチはもう CATV に頼りっきりで、既にアンテナも立っていないので、完全に NHK 見られなくなって、まぁ別に不便は感じなかったけど、お詫びにきたので元に戻ったけどさ。
このサービスが定着すると、きっとタブレットが欲しくなっちゃいますね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。