いよいよ出てきますね。
Windows 8.1 搭載のスマートフォン、マウスコンピュータが開発の表明をしていましたが、そろそろ予約販売が開始される模様です。
OS は、Window8.1 Update を搭載し、ざっくりしたスペックは以下の通りです。
■CPU
1.2GHz駆動の64bitクアッドコアCPUを採用。利用するアプリや機能に応じて最適な組み合わせで動作。消費電力を抑えつつも、サクサクと快適な操作を実現します。
■メモリー
メモリーが 1GB、ストレージが 8GB
■ディスプレイ
約 5.0 インチHD IPS液晶(1280×720)を採用。大画面で、美しい映像描写を実現します。
■カメラ
800万画素のメインカメラ(背面)と、200万画素のサブカメラ(前面)を搭載。Windows Phoneの機能による「バーストモード」を用いることで、カメラボタンを1回押すだけで複数の写真を一度に撮影し、動きのある被写体も完全に捕らえることができます。
■4G LTEネットワーク
Band 1(2100MHz)/ Band 3 (1800MHz)/ Band 19 (800MHz)の3バンドによる高速通信LTEネットワークに対応しています。
3G W-CDMA は、Band 1 (2100MHz)・ Band 8 (900MHz)・ Band 19 (800MHz、Band 6 を含む)
■重量
5インチの大画面液晶を採用しつつも、わずか125gの軽量さ。手首に負担をかけないストレスフリーな使い心地を実現します。
■外部メモリー
micro SDカードスロットを搭載。最大で64GBのmicro SDXCカードに対応しています。また、標準で16GBのmicro SDカードを同梱しています。
一般向けには、ホワイトの筐体、法人向けにはブラックの筐体で提供されるとの事です。
オンボードで搭載されているメモリーが少ないようにも思われますが、外部メモリーを使う事が出来るので、問題は無いでしょう。16GB の microSD カードが同梱されているとの事です。
一般でも黒いの欲しい人いるだろうに、色だけの違いなのか、何かが違うのか(ハードウエア的に)はわかりません。
販売は、直営のショップか、こちらの楽天のサイトから行われるそうで、オープンプライスとされていますが、現在の楽天のサイトでは、税込み 33,800円で6月18日以降出荷開始とされています。
追記(2015年6月2日16:50)
パソコン工房がアマゾンで販売開始(予約開始)しています。価格は29800円(税・送料込み)ですからこちらの方が安いですね。
メーカーの発言で気になる事が1点だけあるのですが、それは Windows10 へのアップグレードの件で、「Windows 10 Mobileへのアップグレード対応も検討している」と言ったところ。
年末までには、Windows10 Mobile も出てくるし、検討しているではなくて、対応すると明言して欲しかった・・今の時点で言い切るのは無理なのかな?
マウスコンピュータのこちらのページで詳細を確認できます。
追記(2015年6月3日18:27)
高い人気となっているようです。上記で紹介した楽天での販売は、最初のロットの販売数を売り切ったようで、現時点では品切れ中となっています。アマゾンで販売しているものは今のところまだ予約販売を受け付けていますが、時間の問題かもしれません。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。