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この記事は 2020年11月18日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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Android搭載IoTエッジデバイス「Acty-G3」発売日決定のお知らせ

Android を搭載した、IoT 用のエッジデバイス。

いよいよ出てくるようですね。

高機能な開発環境で、アプリを作ることもできるし、(まぁ)安定して動くと思うし、セキュリティに関しても、(多少)安心できるかも。

ということで、注目しているデバイスの1つです。

Android搭載IoTエッジデバイス「Acty-G3」発売日決定のお知らせ
CYBERDYNE Omni Networks株式会社

CYBERDYNE Omni Networks株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役:山本直行)は、2020年10月発売予定としてご案内しておりました、Android搭載IoTエッジデバイス「Acty-G3」の発売日を下記の通り決定しましたのでお知らせ致します。

【発売概要】
・製品名 :Android搭載IoTエッジデバイス「Acty-G3」
・型番 :CAT-G3
・希望小売価格 :19,800円(税抜)
・発売開始日 :2020年10月26日
・製品サイト :https://www.cyberdyne-omninet.com/acty/

※eSIMチップを搭載したカスタムモデル「Acty-G3e」、ならびに「NFC」を搭載したカスタムモデル「Acty-G3n」については、案件ごとに個別にお見積致しますので弊社営業までお問い合わせください。

ソリューションパートナー様向けには、先行で2020年9月25日よりサンプル販売を開始しますので、是非、ご利用ください。

【製品概要】

Android搭載IoTエッジデバイス「Acty-G3」

Android搭載IoTエッジデバイス「Acty-G3」

※写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。

「Acty-G3」はスマートフォン技術を応用しており、高い処理能力を有します。
デバイス内に高いCPU処理能力を有することで、クラウドに送る前処理が可能となり、クラウドからローカルデバイスにデプロイして、末端に処理を分散することができますので、クラウドとエッジが有機的に連動し、応答性能の高い効率のよいシステムを実現します。
また、Androidを搭載していますので、アプリの開発(*)や外部デバイスとの連携など機能拡張が容易な点が特徴となります。
(*)弊社が提供する「Acty」は端末のみとなります。センサー情報や、GPS情報などを送る、アプリ、サーバー/クラウドシステムはお客様にてご準備いただくものとなります。

<GPSトラッカーとして>
「Acty-G3」本体には、Wi-Fi、Bluetoothの他に、GPS、LTE(4G) 通信、ジャイロセンサー(3 軸)、加速度センサー(3 軸)を搭載していますので、車両の位置情報とともに、急ブレーキ、急加速、急ハンドルなどの急挙動を検知したり、走行データの収集・分析をすることができます。
GPSは、A-GPS/Glonass/QZSSに加え、基地局測位、Wi-Fi測位にも対応。セラミックアンテナの搭載により高い受信感度を実現します。

<IoTゲートウェイとして>
「Acty-G3」は、 Beaconデバイスや各種センサー機器から収集した情報を束ねるIoTゲートウェイとして、日時や位置情報とともにデータをクラウドサーバーに送ります。高いCPU処理能力を有するインテリジェント型IoTゲートウェイとして、クラウドとエッジの分散処理を可能にします。
バックボーンには、Wi-Fi、または LTE(4G) でクラウドとの通信を行います。また、Wi-Fiテザリング、Bluetoothテザリングにも対応します。

【本製品に関する問い合わせ窓口】
CYBERDYNE Omni Networks株式会社
営業部
E-Mail: sales@cyberdyne-omninet.com

以上

Arduino や Raspberry Pi も進化しているのだけれど、どうもその利用を考えるときに、隙間があるように思うのですよね。

それをうまく埋めることができそうなように、個人的には思う機器です。

こういった機器が無いから、スマートフォン自体で実現したら・・・っとか考えていた。


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