ピックワールド(PIC World)

インフォメーション

この記事は 2022年11月15日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

この記事のタグ

, , , , , , , , , ,


電力スマートメーターの通信を活用した「灯油タンク残量監視センサ」の実証試験の開始について

寒い地域とか、北海道でよく見かける灯油(石油)の貯蔵タンク。

家庭用のものね。

たくさん見かけるので、みんな灯油で暖房しているの?って聞いたら、それもあるけれど、駐車場などの除雪のために埋め込んだパイプにお湯を流しているって言っていた。

消費量も結構なものなのだろうなぁとも思うし、暖房ってことは、あの寒さだと、死活問題にも発展するのだろうねぇ。

で、やっぱりこんなところでも IoT して、活用しようという動きがあるようです。

電力スマートメーターの通信を活用した「灯油タンク残量監視センサ」の実証試験の開始について
ゼロスペック株式会社
北海道電力ネットワーク株式会社
ホクレン農業協同組合連合会

電力スマートメーターの通信ネットワークを活用した「灯油タンク残量監視センサ」の実証試験の開始について

北海道電力ネットワーク株式会社(代表取締役社長:藪下 裕己、以下「北海道電力NW」)、ホクレン農業協同組合連合会(代表理事会長:篠原 末治、以下「ホクレン」)およびゼロスペック株式会社(代表取締役:多田 満朗、以下「ゼロスペック」)は、電力スマートメーターの通信ネットワークを活用した「灯油タンク残量監視センサの実証試験の共同実施」に関する覚書(以下、「本覚書」)を締結し、実証試験を開始しましたので、お知らせします。

本覚書に基づき、三社は、2022年11月から2023年3月までの期間、北海道電力NWおよびゼロスペックが共同で開発した「電力スマートメーターに通信可能な灯油タンク残量監視センサ(以下「灯油センサ」)」を一般のお客さま設備等に設置し、道内各地における多様な通信環境下で灯油センサの性能および通信品質等を確認する実証試験に取り組みます。
また、今回の実証試験を踏まえて、将来的には農業用としてハウスの加温に使用する灯油や、トラクター等の農業機械に使用する軽油等のタンクへの適正な配送を目指していきます。

灯油等の燃料配送は、一般的に定期配送またはお客さまによる残量の確認・依頼に基づきますが、本取り組みは、配送事業者がタンク内の液面高(残量)データをセンサで検知することにより、給油タイミングの適正化や効率的な配送ルートの設定が行えるなど、より安定的な配送に繋げるものです。

北海道電力NW、ホクレンおよびゼロスペックは、今後もそれぞれが保有する知見、技術および設備を活用しながら地域経済の発展や社会的な課題の解決に取り組んでまいります。

<各社の会社概要>
下記URLをご参照ください。
・北海道電力ネットワーク株式会社
https://www.hepco.co.jp/network/index.html
・ホクレン農業協同組合連合会
https://www.hokuren-ss.jp/
・ゼロスペック株式会社
https://www.zero-spec.com/

【ご参考】
・電力スマートメーター通信ネットワークを活用した「IOT通信サービス」の開始について
(2022年9月21日公表)
・電力スマートメーター通信ネットワークを活用した「灯油タンク残量監視センサ」の開発・実証試験について(2021年12月15日公表)

実証試験の概要

1.期間:2022年11月~2023年3月
2.内容:灯油センサの性能および通信品質等を検証
3.概要図(イメージ図)

電力スマートメーターの通信を活用した「灯油タンク残量監視センサ」の実証試験の開始について

電力スマートメーターの通信を活用した「灯油タンク残量監視センサ」の実証試験の開始について

以上

寒冷地だと、燃料手当のようなものがあるとかも、聞いたことがあるけれど。

その関係で灯油タンクが多いのかなぁ?

寒くないところには、そんな話はないのでよく知りませんけれど。

もしも移住とか考えるのなら、調べてみたほうが良いかもしれませんね。

やっぱりこれも、残量を知らせるだけではなくて、自動的に補充とかまでできると、いいなと思うけれど、どうなのですかねぇ。そこまでやると、色々ありそうですね。


コメントを残す

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ