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この記事は 2024年02月15日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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【TOYOTA × 42 Tokyo】『自動運転ミニカーバトル』開催

こちらはすでに開催されたイベントの報告となっていますけれど、なかなか面白そうな内容ですよ。

ラジコンカーをベースにして、自動運転を実現し、競うという内容。

詳細活躍する(とおもわれる)エンジニアを目指す方たちが参加しているようです。

内容は、動画(など)でも、見ることができますので、末尾のリンクからご覧になってみてください。

【TOYOTA × 42 Tokyo】『自動運転ミニカーバトル』開催
ソフトウェアとハードウェアの連携を実践的に学ぶことで、将来のキャリアを考えるきっかけに
一般社団法人42Tokyo

【TOYOTA × 42 Tokyo】『自動運転ミニカーバトル』開催

【TOYOTA × 42 Tokyo】『自動運転ミニカーバトル』開催

一般社団法人42 Tokyo(本社:東京都港区、代表理事:坂之上洋子、以下「42 Tokyo」)は、2024年1月26日(金)にトヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:佐藤恒治、以下トヨタ自動車)と共同で「自動運転ミニカーバトル」を実施いたしました。

本イベントは、「42 Tokyo」の学生向けに行われた、電子制御のミニカーでソフトウェアとハードウェアの連携を実践的に学ぶイベントで、自動車業界ならではのソフトウェア課題を体験的に理解することで、学生のキャリアの選択肢を広げることを目的としています。

「自動運転ミニカーバトル」概要
「42 Tokyo」は、2024年1月26日(金)にトヨタ自動車と共同で【TOYOTA ✕ 42 Tokyo】『自動運転ミニカーバトル』を実施いたしました。『自動運転ミニカーバトル』は、42 Tokyoの学生56名が2〜4名の計15チームに分かれ、ラジコンを改造した自動運転ミニカーを走らせてその速さを競うものです。

2023年11月の開会式以降、およそ2ヶ月かけて学生はハードウェアの調達からソフトウェアの実装までを実施。超音波センサーやカメラなどでコース壁・障害物を検知し、モーターを制御して回避するよう走行プログラムを作成して、指定されたコースを走らせました。

「42 Tokyo」の学生にとって、課題としてハードウェアの開発に取り組むのは今回が初となり、機材の調達から苦戦する場面もありましたが、全チーム多くの学びを得ることができました。

周回を最速の約22秒で走行した優勝チーム「反コウ期のネコバス」は、特典としてトヨタ自動車本社の見学へ招待されました。

【TOYOTA × 42 Tokyo】『自動運転ミニカーバトル』開催

【TOYOTA × 42 Tokyo】『自動運転ミニカーバトル』開催

【TOYOTA × 42 Tokyo】『自動運転ミニカーバトル』開催

【TOYOTA × 42 Tokyo】『自動運転ミニカーバトル』開催

取り組みの背景
フランス発のエンジニア養成機関「42 Tokyo」は、日本や世界を牽引するようなエンジニアを輩出することを目指し、経歴不問・学費無料・24時間オープンのキャンパスで、バックグラウンドを問わず誰もが最新のカリキュラムでプログラミング学習に挑戦できる環境を提供しています。学費無料で教育を提供するため、取り組みにご賛同いただいている企業・個人の方の支援により運営されており、トヨタ自動車がパートナーとして参画されたことをきっかけに今回の取り組みの実施に至りました。

自動車産業のようにハードウェアのエンジニアリングが中心だった領域も、電子化が進みソフトウェアエンジニアが求められるようになりましたが、そういった人材のニーズがあることの認知が十分に広がっておらず、自動車産業がエンジニアのキャリアの選択肢に入らないことも多い状況にあります。

そうした状況を踏まえ、様々な選択肢のひとつとして、自動車業界でソフトウェアエンジニアとして活躍する未来を想像できるような場をつくりたいと考え、今回のイベントを開催いたしました。

「42 Tokyo」は、今後も学生が将来の進路を考えることができる機会を積極的に提供してまいります。

【TOYOTA × 42 Tokyo】『自動運転ミニカーバトル』開催

【TOYOTA × 42 Tokyo】『自動運転ミニカーバトル』開催

【TOYOTA × 42 Tokyo】『自動運転ミニカーバトル』開催

【TOYOTA × 42 Tokyo】『自動運転ミニカーバトル』開催

優勝チームコメント
このイベントへ参加した背景には、ソフトウェアとハードウェアの融合に対する興味がありました。試走する度に動作が変化し、レース2時間前に車体が壊れるなど、絶望することもありましたが、チームでアイデアを出し合い協力して困難を克服できました。センサーの僅かなズレや工作精度が動作に大きな影響を与えることを経験し、ハードウェアの難しさを体感しました。最終的に、自動運転車が手動運転よりも高速かつ安全に動く様子に感動しました。本イベントを通して、自動運転システムの安定性や安全性の難しさを学びました。

トヨタ自動車株式会社コメント
自動車業界は「100年に一度の大変革期」を迎えており、当社はモビリティカンパニーへの変革を進めています。自動運転をはじめとした様々な技術開発において、ソフトウェアが担う役割は日々大きくなり続けています。日本の産業を発展させ元気にしたいという42Tokyo様の理念に共感するとともに、実際に自分で書いたソフトウェアでリアルなものが動く、社会に実装される姿を自分で目にすることができる魅力を感じていただければと考え、イベント企画に至りました。

42 Tokyo 概要
フランスの実業家が2013年に設立した「42」は、学費無料のソフトウェアエンジニア養成機関です。2020年6月に日本初のキャンパス「42 Tokyo」が開校し、現在世界31か国54キャンパス(2024年1月時点)で展開されています。また、世界の大学ランキングである「World’s Universities with Real Impact (WURI) 」の「Global Top 100 Innovative Universities」で6位、また倫理的価値に重点を置いた「Top 50 – Ethical Value」では1位を獲得しています(2023年)。

「42 Tokyo」は経歴不問・学費無料・24時間オープンのキャンパスで、誰もがプログラミング学習に挑戦できる環境を提供しています。授業料が無料であること、最新のカリキュラムで学べること、またどんなバックグランドであっても挑戦できるという点で注目を集めています。運営は多数の企業の支援で成り立っています。

・開校 :2020年6月22日

・本校住所:港区六本木3丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー24F

・授業料:無料

・応募条件:入学時に18歳以上(17歳以上であれば入学試験の受験は可能)

・公式サイト:https://42tokyo.jp

・パートナー:https://42tokyo.jp/sponsors/

・42 Tokyo 公式Xアカウント:https://twitter.com/42_tokyo

・42 Tokyo 公式TikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@42_tokyo

・42 Tokyo 公式Facebookアカウント:https://www.facebook.com/42tokyo/

・42 Tokyo 公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/42tokyo/

・42Tokyo公式YouTubeアカウント:https://www.youtube.com/channel/UCS42F2BO1IYmvTcpcasxYLQ

・コンセプトムービー:https://youtu.be/eawhnhTO2oY

・カリキュラムについて:https://youtu.be/i9h8Jy8Zy0I

以上

くだらないお笑い番組をテレビで放映するぐらいだったら、こういった意義のあるイベントをどんどん放送してくれたりする放送局は現れないのかねぇとか、思ってしまう。

見ているだけでも、興味の湧くような、加えて見る人によっては未来を変えてしまうような番組になると思うんだけどな。

他にもそういったものは多いと思うので、どうか電波を有意義に使ってほしい。

現状では、世間を騒がすような、困った人たちばかりができてしまうような気がするよ。

こういうイベントは、ほんとに頑張ってほしいと思うので、応援します。


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