すごいですね~
ドローン(マルチコプター)の本体を空に投げるだけで飛行を開始し、トラッキングデバイスを持っている人(例えば)を追いかけてくるドローンのプリオーダーが開始されています。
似たような物を自分で作ったというお話は、こちらの記事で以前に紹介した事があります。
今回紹介するのは、それをもう少し、改良した物を製品として出荷するという事で、名称は、Lify と言います。
一見してわかるとおり、運搬(持ち運び)に便利なようにプロペラと、プロペラハブが工夫されていますね。
これは、これでも大丈夫で、実は折れちゃったプロペラを再利用、片側だけ使えないかと、ハブを作って見た事があります。
まぁ飛ぶのですが、普通のプロペラだとハブが大きくなってしまってあまり良くないので、やめましたけど・・
そして、重要なのがトラッキングデバイスで、空に放り投げて飛行を開始した Lify が追いかけるのがこのデバイス。
バッテリーは充電式の物が内蔵され、4時間稼働するそうです。
気になるセンサー類は、
となっていますから、おそらくトラッキングデバイスが動いた方向なども Lify に送り、方向を指示するのでしょう。
大きさは、腕時計の文字盤を少し大きくしたぐらいの大きさで、これ自体には防水機能は備えておらず、下記のような防水ケースに収めた状態で、身につける事が出来ます。
これがあれば、カヌーやマリンスポーツ(ジェットスキーとか)などの際にも、使えそうです。
わかりやすく説明した動画もありました。
本体は、防水仕様で、ビルトインバッテリーにより、20分の飛行時間です。
カメラはもちろん装備されていて、フル HD をサポートしています。
現在プリオーダーを開始していて、$999 の所が、$499 で購入予約が可能となっていて、日本への送料が $20 必要です。
面白そうですね。
Lify のサイトはこちらです。プリオーダーも可能です。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。