少し前に出ていたソフトウエアですが、(多分)おもしろいと思う。
なんと、音を立体的に再生するというソフトウエア。
これ、(ちょっと勉強した事ある)クロストークキャンセルと言う技術を使い、音を立体的に感じることができるんだな。
パソコンのスピーカーから出る音を立体的にするソフト『響く!オトノセカイ』 8月30日発売
株式会社GING
株式会社GING(所在地:東京都目黒区、代表取締役:平野 淳史)は、パソコンのスピーカーから出る音を立体的にするソフト「響くオトノセカイ」を2018年8月30日から発売します。
皆さんは普段使っているパソコンのスピーカーの音に満足していますか?
パソコンのスピーカーは見た目も小さいので、あまり良い音は望めません。
良い音で音楽を聴きたい場合はパソコンではなく、ステレオなど別の機器で音楽を聴いている方も多いのではないでしょうか?
そこで、普段使用しているパソコン・スピーカーでも良い音で音楽を楽しんでいただくために今回開発いたしましたのが「響く!オトノセカイ」になります。
本ソフトをインストールし、ほんの少しの設定をするだけで、スピーカーから出てくる音が立体的に聴こえるようになります。
【主な特長】
■2つのスピーカーなのに、なぜ立体的に聴こえるの?
パソコンの左右にスピーカーを設置している場合、当たり前ですが音は前から聴こえます。
しかし、「響く!オトノセカイ」を使用すると、スピーカーは前にあるのに実際の音は上や下、右後ろや左後ろからも聴こえるようになります。このことを「立体的に聴こえる」と呼んでいます。ではなぜ「立体的」に聴こえるのでしょう。
本ソフトでは、音を立体的にするために「クロストークキャンセル技術」を採用しております。
通常、左のスピーカーから出る音は左右両方の耳で聴いており、同じく右のスピーカーから出る音も左右両方の耳に入ってきます。この場合、どうしても音は平面的に聴こえてしまい、「いい音」と感じることはできません。右のスピーカーから出る音は右耳だけで、左のスピーカーから出る音は左耳だけで聴こえるようにすれば、自然に音を聴いているのと同じようになり、結果「立体的に聴こえる」ようになります。
そこで、音が波であるという性質を利用して、消したい音とまったく逆の位相の信号を同時に加えることで、相互に打ち消しあって音は聴こえなくなります。この技術を「クロストーク・キャンセル技術」といいます。
以上
PC のソフトウエアで、これをやるとはちょっと驚いたけれど、考えればできるかもねというか、書いちゃったんだなぁ。
すごいと思うよ。
サラウンドとか、昔はやったけど、これもそうだし、最近流行りのノイズキャンセルってのも実はそうだったりする。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。