カシオのデジカメというと、出始めてすぐの頃買った覚えがあります。
QV-10 ってモデルだったかなぁ。1995年ぐらいだったと思います。カメラ部分にヒンジが付いてて上下に動かすことが出来るモデル。25万画素だっけ。320×240ドットだったと記憶してるけど、撮った写真を印刷すると汚いの。だから印刷できない。
それから購入したことも興味もあんまり無かったのですが、久々におもしろそうな製品が出てきます。(使い方によっては)
ソニーからもレンズ単体カメラとかいって、筐体はレンズだけでスマートフォンと組み合わせて使うカメラが出ています。DSC-QX10/QX100 という2つのモデルです。
まぁそれとちょっとにてはいるのですけど。
カシオが発表したのは、EX-FR10 というモデルで、レンズ部と表示部(液晶)が分離できるタイプのカメラです。
EX-FR10_1
デジタルカメラとアクションカメラがくっついたというか離れるような製品で、今までになかった形だと思います。
レンズ部分は Bluetooth と Wifi に対応し、液晶部分は Bluetooth に対応します。通常は Bluetooth で接続を行い、おそらくスマートフォンなどとも接続するために Wifi が付いているのかと思います。
細かく仕様をみてみると結構考えられていて例えば一定間隔で静止画や動画を自動撮影出来たり、撮影シーンに合わせて、撮影間隔や撮影モードが選べるなど、電源を入れて放っておいても撮影が可能な機能を備えています。(いいんじゃない!)
EX-FR10_3
ちょっと別件で考えてた、帽子のつばにカメラをセットするオプションもあるみたい。
もちろん防水・防塵・落下強度2mの耐衝撃性能・水滴対応タッチパネル(コントローラー部)・強化ガラス採用でなかなかタフなカメラのようです。
カメラの性能は、広角 21mm F2.8 ズームはデジタルで4倍です。(1400万画素)
色も3色出てくるようです。
EX-FR10_2
カシオの製品ページはこちらです。
価格はオープン価格なんだけど、価格.com で調べると、¥44,710 ですって。
9月19日発売予定だそうです。
でもアマゾンにも既に並んでいます。
カメラ部だけでいいんだけど、ダメ?
選択枝が増えてきました。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。