Raspberry Pi（ラズパイ）新モデルA+が発表されました

ちまたでかなりやっています Raspberry Pi (通称：ラズパイ）ですが、まぁ当然の流れとして A+ という新しいモデルが発表されました。

少し前にモデル B+ というのが販売開始されて、既に入手が可能な状態です。

この B+ モデルは、以前の B モデルと比べると体積比もとても小さくなり、使いやすくなったモデルです。

こんな感じで B+ モデルは既にアマゾンでも購入する事が出来ます。

今回発表されたのは、同じく A モデルを極力小さくし、低消費電力そして低価格であることを狙った製品です。

モデル A+

お値段はなんと $20 ですから、驚きですね。

全モデルと異なる点は、

• 長辺のサイズは 65mm になり、前のモデルよりも 19mm 小さくなりました。
• 外部機器との接続に使う Pin の数は 40 個に増えています。
• SD カードが、microSD カードとなりました。
• 消費電流が 200mA に下がりました。（前モデルは 300mA）

これ以外はメモリーの搭載量(256Mbyte)や USB ポートの数も1つで変更はありません。

普通はOS には Raspbian（ラズビアン）を使いますが、インストールも驚くほど簡単です。
NOOBS を SD カードに入れて起動すればどんどん進んでいきます。

思っているよりも簡単なので、興味のある方はチャレンジしてみると良いと思います。

ボチボチやっていますけど、結構楽しいですっていうより、お勉強になりますね。

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。