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この記事は 2014年11月23日 に以下のカテゴリに投稿されました Others (その他).

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発電する道路がオランダで試験中

オランダで、道路にソーラーパネルを埋め込んでしまうという実験が進められています。

実験は、自転車用の道路で行われています。

オランダってテレビで見ましたけれど、エコが進んでいて、自転車の利用率がかなり高いのだとか。
自転車には難敵の坂道には、自転車専用のリフトも装備されていたりするようです。

道路はこんな感じ。

オランダの発電道路 - 1

オランダの発電道路 – 1

上記は設置工事中の画像ですが、柔らかくて曲げる事が出来るように見えますね。

気になる効率は太陽の位置に合わせて道路を調節することも出来ないし、滑り止めなどの影響か、ソーラーパネル製の屋根と比べ、ソーラーロードの発電量は30%下がるそうです。

手元には、

点滅する物体

点滅する物体

こんなのがあるのだけれど、これは何かというと、ソーラーパネルと点滅する LED が内蔵されているプラスチックスの物体なのですが、これを道路に埋め込んでマーカーとするものなのですね。

埋め込むだけでメンテナンス不要でなわけですが、こんな小さなものでも電力を自己供給し動きますから、沢山あればちりも積もれば的になるとは思います。

でも実際に道路に設置されているものは見た事がないんです。

数年前にジャンク屋さんで入手したものですが、最近は手に入りません。

昼間は日光で充電して、暗くなると自動で点灯します。ある場所に磁石を近づけると消灯する事も出来ます。車のいたずらよけの点滅ライトして使っていました。

こう言うのってやっぱりコストというのが引っかかって、なかなか進まないのが現状ですが、考え方を変える必要もあるのではないかと思います。


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