今までは、対応している端末が Android だけで、だいぶ残念だった、au が提供している、データお預かりサービスが、iOS にも対応したほか、端末と端末の間で、直接データのやり取りが行えるようになりました。
au のサービスである、au スマートパスに加入していれば、データの容量は 50GB まで、au スマートパスに加入していない場合には、容量は 1GB となりますが、加入していなくても利用することができます。
データお預かりサービスを利用するには、Android マーケットまたは App Store で提供されている端末に合わせて、データお預かりアプリをインストールし、使用します。
iOS では、アドレス帳、写真、動画、カレンダーのバックアップが可能となっており、Android スマートフォンで行えるバックアップとは、種類が少ないので、注意が必要です。
また、最新のデータお預かりアプリでは、端末間でクラウドを使うことなく、ダイレクトにこれらのファイルを転送する機能が加わり、この機能は Bluetooth または Wi-Fi を利用して行われます。
異なる OS 間(Android と iOS)では、アドレス帳、写真、動画、カレンダーの4つのファイルを転送する事が可能です。
これ、クラウドに保存するには、au の回線契約が必要なのでしょうけれど、ダイレクト転送であれば、もしかしたら使えるのかも?と思ったら、このアプリ、au で購入したスマートフォンにプリインストールされているそうです。また、今後販売される Android5.0 移行が搭載されたスマートフォンにも同様にプリインストールされるそうです。
iOS 版は、ダウンロード出来るのにね。
iOS 版のダウンロードは下記から出来ますよ。
au のデータお預かりサービス Android 版の案内はこちらから
iOS 版はこちらから詳細を確認できます。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。