このキーボードアプリ、面白いですよ。
キーボードだとキーをたたくという表現をしたりもすると思うのですが、アルテは、たたくと言うよりはなぞるという方がわかりやすいかもしれません。
ご覧のように、キーは12個ですね。
面白いのはローマ字入力でかなを入力するとき。
K から I にストローク(なぞる)事により、”き”が入力出来ます。
同様に”しょ”と入力するには、S からはじめて、となりの Y へ続いて O の方になぞる(ストローク)すると”しょ”が入力出来ます。
他のアルファベットはフリックに似た方法で入力します。
このキーボードアプリ「アルテ」は、オムロンソフトウェア OpenWnn をベースに開発されているとの事です。
また、変換の効率を上げるために、Google CGI API による漢字変換を使っているほかには、他に入力内容を送信する事はないと明記されているので、安心かもしれませんね。
ちょっと説明ではわかりにくいかなぁとも思われるので、興味のある方は、下記の動画をご覧になると良いと思います。
もちろん無料のソフトウエアですが、アプリケーション内の課金がありますが、これは有料のプラグインを使用する場合との事です。
なれれば快適かもしれないけど、少し時間がかかるかもしれません。
アルテのダウンロードは、Google Play のこちらからどうぞ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。