回避策があるとのことなので、修正版は次期リリースになる模様だけれども。
なかなか悲しい回避策なので、あとで説明するけれど。
この問題は、ロック画面からある操作を行うと、パスコードの入力を回避して連絡先や写真にアクセスすることができてしまうという問題。
3D Torch と Siri を悪用(?)するとこれができてしまうというのだから、対象機種は iPhone 6s / 6s plus ということになりますね。
ここでは詳しくはその Bug を再現する方法については説明しないけれど、端末の設定によっては。
こんな感じとなるとのことです。
対処方法は、Siri に対して、このようなアクションを禁止してしまうこと。
具体的には、設定 -> プライバシー -> オプションを選択し、写真をタップし、Siri が表示されたら、このオプションを無効にしてしまう。
こうすると Siri から写真へのアクセスをブロックすることができる。
これだけでは連絡先へのアクセスは遮断されないので、さらに 設定 -> Touch IDとパスコード を選択して、パスコードを入力後、下へスクロールして、画面がロックされている時に Siri にアクセスを許可するオプションを無効にすれば OK だけど・・
せっかく便利な Siri なのに、画面がロックされているときに使えないのはなんだか悲しいですねぇ。
多くの様々な機能が搭載されて、それが複合して動くものだから、さすがにチェックから漏れたとも考えられるけれど。
おそらくは次期リリースで改善してくると思うので、しばらくは iPhone 6s / 6s plus を使っていて心配な方は、こうしておくしかない模様です。
Siri に持ち主の音声を識別させればよいんでないの?
ってまだそこまではいってないか・・
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。