GoPro から畳んで持ち運べるドローンが登場 – スタビライザー装備で安定した映像撮影も可能、しかも・・・

出てきましたね。

出すよだすよと言っていましたが、さすがに GoPro が出してくるものは、その予想を超えているかも。

名称は Karma とのことです。

ドローンは精密機械なので、持ち運ぶのにも結構神経を使います。

大きさも大きいし、ぶつけたりしないように気おつけないといけない。

飛行前にはもちろん各部が正常に稼働するかをよく確認してから飛ばしますけれども、やっぱり運送時のトラブルも多いみたい。

Karma – GoPro

そんなところまで、きちんと考えて、運搬時には折り畳み可能でコンパクトになり、専用のバックパックタイプのケースに入れて運ぶことも考えられた製品です。

Karma – GoPro

Karma – GoPro

考えとしては、今となってはときどき見かける形状ではありますが、GoPro がここも出考えて製品を出してくるとは少し驚きです。

もちろん映像を安定させるためのジンバルも装備され、しかもそのジンバルは取り外して手持ちでも使えるように考慮されている・・

カメラは別売で用意する必要がありますが、素晴らしいですね。

Karma – GoPro （対応するカメラ）

Karma – GoPro

今のところ日本での販売はアナウンスされていませんが、GoPro の Web ページでは90,000円と表示がされています。

製品の内容は以下の通り。

Karma – GoPro （製品の内容）

中段右に見えるのが、ジンバルを手持ちにするためのハンドルです。

バッテリーは 5,100mAh で 1本で 20 分ほどの飛行が可能だそうです。

もちろん修復用のパーツもずらりと並んでいますよ。

動画を見るのが一番良いかもということで張っておきます。

GoPro の Karma のページはこちらにあります。

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。