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この記事は 2021年06月08日 に以下のカテゴリに投稿されました Raspberry Pi.

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Raspberry Pi財団が2021年6月1日に「Raspberryシリコン – RP2040」の販売開始を発表、スイッチサイエンスウェブショップでも発売予定

へぇ~

これはすごい。

Raspberry Pi に使用されている、CPU が単体で、個人でも入手できるになったそうですよ。

ただし、注文がたくさん来ているのかな?

少し時間がかかるそうです。

今までは、デベロッパー向けにだけ提供されていたそうだが、何かと可能性が広がるような気がする。

Raspberry Pi財団が2021年6月1日に「Raspberryシリコン – RP2040」の販売開始を発表、スイッチサイエンスウェブショップでも発売予定
株式会社スイッチサイエンス

Raspberry Pi財団は、2021年6月1日に、同財団が独自に開発したマイクロコンピューター「Raspberryシリコン – RP2040」の販売開始を発表しました。株式会社スイッチサイエンス(本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、これを発売予定です。
また、本製品を搭載して2021年1月に発表された同財団の製品「Raspberry Pi Pico」は、コスト及び消費電力を抑えたいプロジェクトに最適な開発基板として、現在すでに好評販売中です。
これまで「Raspberryシリコン – RP2040」は、Raspberry Pi財団及び限られたパートナーから提供する開発基板のコンポーネントとしてのみ入手可能でしたが、本発表から一般消費者向けに販売できるようになりました。
スイッチサイエンスウェブショップでは、10個パックでの販売を予定しております。また、「Raspberryシリコン – RP2040」を搭載した自社開発の基板の販売も検討中です。
昨今、複数製品において供給までに時間を要する状況が続いており、当社からの本格的な販売は少し先になる予定です。

Raspberryシリコン - RP2040

Raspberryシリコン – RP2040

▶︎ 「Raspberryシリコン – RP2040」の特徴

デュアルコア Arm Cortex-M0+ @ 133 MHz
264 KB オンチップRAM
最大16 MBのQSPIバスを介したオンチップフラッシュメモリをサポート
DMAコントローラ
インターポレータおよび整数除算ペリフェラル
30 GPIOピン(4ピンはアナログ入力として利用可能)
2 × UART、2 × SPIコントローラ、2 × I2Cコントローラ
16 × PWMチャンネル
1 × USB 1.1コントローラ/PHY(ホスト/デバイスサポート)
8 × Raspberry Pi Programmable I/O(PIO)ステートマシン
ドラッグアンドドロッププログラミングのためのUSBマスストレージブートモード(UF2サポート)

▶︎ 販売情報
スイッチサイエンスのウェブショップ( https://www.switch-science.com/ ) にて販売予定です。

Raspberryシリコン - RP2040(10個パック)

Raspberryシリコン – RP2040(10個パック)

型番 RPI-RP2040-10
商品名 Raspberryシリコン – RP2040(10個パック)
価格(消費税込み) 1,265円
購入ページ https://ssci.to/rp2040

法人のお客様向けに、7 インチ及び 13 インチリールによる提供も準備中です、詳しくは当社営業窓口までご相談ください。

営業窓口 https://www.switch-science.com/info/b2b/

▶︎ Raspberry Pi財団について
Raspberry Pi財団は、2009年に設立された英国を拠点とする慈善団体で、世界中の人々にコンピューティングとデジタル・メイキングの力を提供するための活動を行っています。

RASPBERRY PI FOUNDATION
UK REGISTERED CHARITY 1129409
https://www.raspberrypi.org/

▶︎ 他社の商標または登録商標

記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。

▶︎ スイッチサイエンスについて

スイッチサイエンス

スイッチサイエンス

スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動しています。具体的には、電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を行っています。2021年4月には、親会社株式会社144Labから、STEM教材事業、IoT開発協力事業を取得し、事業分野を広げました。

株式会社スイッチサイエンス
企業情報:https://info.switch-science.com/
Twitter:https://twitter.com/ssci
Facebook:https://www.facebook.com/SwitchScience

以上

Arduino だと、チップだけ入手して、Boot ローダー書き込んで、必要なものだけ外付けしてあげれば、あとは、柔軟にいろいろなものが作ることができるものね。

今までは Raspberry Pi には、それができずに、基盤ごとって感じだったけど。

なかなか周りに必要なものは、おおいとおもうけれど、こうやってチップ単体で入手ができるようになると、何かとその可能性は、広がるように思うのですね。

Arduino だと、残念だけど力不足とか言うときには、活躍してくれるはず。

 


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