先日こちらの記事でお知らせした iPhone5 のバッテリー交換プログラムについての続報です。
該当の方は結構ショッキングかもしれません。
前回の記事ではシリアル番号を入力して該当の iPhone5 か確認すると書きましたが、それは確かなことなのです。誤りはありません。
で、該当のシリアル番号だった場合、Apple Store か、サービスプロバイダに出向いて交換を申し出ます。ここまではいいのですけど・・
その際の確認で交換不要と判断される場合が多いようなので、ちょっとびっくりしています。
そりゃそうですよね、先ほども先に書いた記事からのリンクでアップルからのアナウンスメントの記事を再々度確認しましたが、シリアル番号が該当すれば交換と書いてありますから。(現時点でも記述は変わっていませんでした)
一部の確認は今すぐにでも出来るので、まずはその確認方法を下記に示します。
まずは iOS オンライン診断にアクセスします。
http://www.apple.com/jp/support/contact/
iOS オンライン診断
画面のここからスタートをクリックし、
iPhone -> バッテリー、電源、および充電 -> バッテリーに関する質問/トラブルシューティング
と進みます。
メールアドレスを入力する画面が表示されるので、iPhone5 で受信することの出来るメールアドレスを入力します。入力したら入力欄の右にある矢印(下に表示される『いいえ 続けます』のボタンじゃない)をクリックします。ブラウザはそのままにしておいてください。(メールアドレスは Apple ID で使っているメールアドレスがいいのかも)
iOS オンライン診断 2
iPhone5 でメールを受信します。
メールには 『お使いのiOS を診断いたします』とあって、その下に iOS 診断のボタンがあります。このボタンを押すと、ページが進んでチケット番号と簡易テスト/詳細テストの選択が出来る画面が表示されます。(詳細テストは Wifi 接続時のみ実行可能)
iOS オンライン診断 3
詳細テストを選択すると、診断結果を実行しながら結果を Apple に送信しています。
iPhone オンライン診断 4
該当の機種ではないので、バッテリーの問題が生じずそれ以降の画面をお見せできませんが、まずはここで、異常有り/交換必要と診断されなければ、交換は行われないとのことです。
さらに、その後、専用の診断プログラムで診断を行い、要交換と診断されない限り、交換はされれないようだとのことでした。
知人は該当シリアルであったのにも関わらず、2時間半まってやっと順番がきて、まずは上記のテストを行い、その後別の診断方法も行いましたが異常なしとのことで交換してもらえず、無駄だったと嘆いておりました。
心配な状況は変わらないので、このまま使うのは不安だと言っていました。(そりゃそうでしょう、かわいそうに)
なんかでも、先のアップルのアナウンスはシリアル番号が該当していれば即交換みたいに書いてありますので、この表記はひどいと思います。
一言 Apple Store なりで再度状況を確認の上、とか書きゃいいのにね。
それにしてもシリアル番号が該当して交換してもらえなかった人は、この先使うのは不安でしょう。
ホントかわいそうだ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。