Windows10 無償アップグレードについての追記

先日の記事で、正規の Windows7 SP1 または Windwos8 を使っている個人のユーザーは、無償でアップグレード出来る旨をこちらの記事で、紹介しましたけれど、その追記です。

こんな場合はどうなっちゃうの？のような疑問点(個人的な)を調べて見ました。

今使っている Windows7 にもエディションと言うのがあって、このマシンは Ultimate ってエディションが稼働しています。
他には Home エディションがあって、普通に PC を購入すると (Windows の場合) Home エディションがプリインストールされてきますね。

はて、これ、Windows10 にアップグレードするとどうなるのかというと・・資料がありました。

Windows10 – アップグレード(エディション)

ふむ。この図はわかりやすい。

され、このマシンは、Windows10 Pro にアップグレード出来る事がわかりましたが、はて、何が違うのか・・

これは記事を書いたような気もするのだけど、もう一度書くと、

• Windows10 Home
  コンシューマ向けのデスクトップ版。コルタナ(当初は日本語はサポートされない模様)やエッジブラウザ、タブレットモードをはじめ、基本機能を搭載。
• Windows10 Pro
  リモート操作やデータの保護機能などを搭載し、柔軟な運用が可能な更新機能「Windows Update for Business」に対応

という事になっています。

こちらのマイクロソフトのページに Windows10 の詳細が書かれていますが、ページの中程に

• Windows 10 Home のユーザーには、Windows Update による更新プログラムが自動的に適用されます。

こんな記述が見受けられ、Windows10 Pro になると、Windows Update for Business ってのになる模様です。

先のこのページには、何が無くなり削除されるかもしくは、何に置き換わるかなどが記載されているので、一読をお勧めします。

また、今使っている PC が、Windows10 に無事にアップデート出来るのかも、先に紹介した、こちらの画面で出来るようになっていました。

Windows10 – 予約(1)

通知領域のアイコンをクリックするとこの画面が再度表示でき、左上のアイコンをクリックすると、アップグレードの入手 -> PC のチェックと進むと、現在使用しているデバイスがそのまま使用できるかどうかについて、表示がされます。

このマシンの場合は、Bluetooth のドングルがダメだって・・トホホ。

PC のチェック – Windows10

大丈夫だろこんなの。多分だけど・・なんかまだ出てきそうで、これは困るなぁ。

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。