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この記事は 2023年09月14日 に以下のカテゴリに投稿されました iPhone Blog.

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iPhone15 の価格を 38 か国で調査。日本の iPhone は高い?

予想されていた通り、iPhone 15 シリーズが発表されましたね。

個人的には関係ないので、どうでも良いのですけれど、USB C が(一応)搭載され、マシにはなったのかなぁと思うが、その細かい仕様を見ると、結構、個性的というか、独自なしようとされているみたい。

まぁ、形だけ USB C って理解のほうが良さそう。

機能的には、まぁ順当な進化とも言われているが、大した機能的な躍進は期待されていないのでそんな感じ。

この会社は、機能的な進化が望めなくなると、素材とか色とか、マテリアル系の変更を行う傾向にあるなぁと思うのもいつものとおり。

で、気なる日本での価格ですが、これ、世界的に見るとお安い部類に入るのですよ。

でも、素直に喜べない事情が事情があるんですけどね。

所得が低いから、高くすると買えないだろってさ。

それでもお高いんですけど。

iPhone15の価格を38か国で調査。日本のiPhoneは高い?
Nukeni

アップル製品の国際的な価格比較を公開しているNukeniは、アップルが2023年9月13日に発表した新型スマートフォン、iPhone 15の発売価格をオンラインの各国アップルストアで調査しました。

調査概要
・調査機関:自社調べ
・調査対象:アップルがオンラインで直販を行っている国。計38か国。
・調査方法:オンラインの各国アップルストアで価格を取得。
・調査日:2023年9月13日

日本のiPhone 15は世界で3番目に安い

日本のiPhone 15は世界で3番目に安い

日本のiPhone 15は世界で3番目に安い

* アメリカとカナダは購入場所によって税率が異なるため、税が最も安い場所で購入した場合と、税が最も高い場所で購入した場合の2つの価格を表示しています。

調査の結果、iPhone 15のエントリーモデルの日本の価格は世界で3番目に安いことがわかりました。最も安い国は中国です。iPhone 15シリーズ全体で見ると、日本は2~3番目にiPhoneが安いという結果になりました。

■安い国トップ3

1. 中国:120,989円

2. アメリカ (最低税率):121,916円

3. 日本:124,800円

■高い国トップ3

1. トルコ:272,991円

2. ブラジル:216,937円

3. ハンガリー:166,452円

* 上記価格は、13日AM4:00時点の為替レートで日本円に変換したものです。Nukeniウェブサイトでは4時間おきにレートが更新されるため、価格が異なる場合があります。

日本のiPhoneは引き続き価格が上昇

日本のiPhoneは引き続き価格が上昇

日本のiPhoneは引き続き価格が上昇

日本におけるiPhone 15のエントリーモデルは、iPhone 14のエントリーモデルと比較して5,000円価格が上昇。値上げ率は4.2%で、これは世界で6番目に高い数値です。29か国が価格を維持、もしくは下降した中、日本を含む8か国で価格が上昇しました。最も高い値上げ率を記録した国はトルコで、61.3%価格が上昇しました。

■値上げ率が高い国トップ3

1. トルコ:61.3%

2. ノルウェー:9.1%

3. 台湾:7.2%

■値上げ率が低い国トップ3

1. ハンガリー:-11.1%

2. ポーランド:-9.6%

3. チェコ:-9.4%

日本のiPhoneは3年連続の値上げ

日本のiPhoneは3年連続の値上げ

日本のiPhoneは3年連続の値上げ

iPhone 12以降、日本のiPhoneは毎年価格が上昇し、iPhone 12からiPhone 15の間に30,420円価格が上昇。アメリカの価格は一貫して829ドルを維持しています。ただし、iPhone15 Pro Maxに関してのみ、アメリカでも100ドルの価格上昇が確認されました。

アメリカのちょっと変わった消費税の仕組み
日本よりもiPhoneが安いアメリカの価格は消費税非課税地域で購入した場合の価格のため、この価格では買えない地域が大半を占める点に注意が必要です。アメリカの消費税率は地域によって異なり、最大税率地域が11.5%と日本の消費税率よりも高い税率ながら、最低税率地域は0%と消費税がありません。オレゴン州ポートランドにあるアップルストアは消費税なしでアップル製品が購入できることや、国際空港から比較的近いという理由から外国人観光客の人気スポットとなっています。また、消費税がある地域に住むアメリカ人が、消費税がない地域に行って買い物をすることも盛んに行われているため、ポートランドのアップルストアは多くの海外旅行者とアメリカ人のお客さんで賑わっています。アメリカではオレゴン州以外にも、ニューハンプシャー、デラウェア、モンタナの各州で消費税がなく、ニューハンプシャーとデラウェアにもアップルストアがあります。

資料
iPhone 15シリーズや他iPhoneシリーズの各国の価格は以下のページから。

https://www.nukeni.com/ja/apple/iphone

(日本円の他に、ドルやユーロなど表示通貨の選択が可能。)

引用元 : https://www.nukeni.com

Nukeniについて
iPhoneを始めとしたアップル製品の世界の価格比較や、中古iPhone・中古iPadの価格比較をウェブサイトで公開。
https://www.nukeni.com
代表者: 齊藤順平
設立: 2019年4月24日

お問い合わせ先
https://www.nukeni.com/ja/contact

以上

目に見えてお高い価格となっている、トルコとブラジルは、なんでこんなに価格が違うのでしょうねぇ。

なにか政策的なことが絡んでいるのかな?

一時、中国から日本に iPhone を買い付けに来ているような騒ぎがあったけれど、今回は中国の方が価格的にはお安いようだが、免税措置などを使うと、また同じということになるのか?

これは知ってはいたが、アメリカは州によって税金が違ってくるので、価格(総額)も変わってくるが、これぐらいの差だと、あまりお得にはならないだろうなぁと思う。


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